2000-03-14 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○石井一二君 官房長、私は今、大蔵省とかあるいは食糧庁あたりは余りハッピーじゃないのではないかと申しましたが、あなたの御推測でもいいんですが、他の省庁のそういったお考えについてどのような御所見をお持ちでしょうか、増産をしていくということについて。
○石井一二君 官房長、私は今、大蔵省とかあるいは食糧庁あたりは余りハッピーじゃないのではないかと申しましたが、あなたの御推測でもいいんですが、他の省庁のそういったお考えについてどのような御所見をお持ちでしょうか、増産をしていくということについて。
ところが、その内容だけれども、一体食糧庁あたりはどういう根拠で、どういう手づる、組織を使って全国各府県の作柄の指数を出しておるのか。私はその席でも長官に言ったことだけれども、例えば長崎県なんか昨年よりも上回って豊作だという数字が出てきておる。どこを押せばそんなことが出るのか。
ですから、いまの委託炊飯ですか、というふうなことも一つの考えでいいと思うんですけれども、それすら実行しようとしないということになりますと、これはもっともっと積極的に食糧庁あたりがやっていただかなきゃ困る。
いろんな施策は必要だと思うのですが、特に最近食糧庁あたりで言っておられるPFCカロリー比ですね、これなんか非常に魅力的な理屈だと思います。食糧庁で出した「データにみる日本の食糧」、これはよくできていますよ。余り悪口ばかり言っていてもいかぬから、たまにはほめておきますが、これなんか非常によくできている。
したがって、そういうような根本的な問題を考えつつ、今後の小麦の生産、消費あるいはそうした飢餓状態における援助、そうしたことを考えた場合に、日本のこれからとるべき政策というものは、ただ自給率の割合が四%で、金を出しさえすれば買えるんだというような行き方でいいのかどうなのか、いろいろな問題点がまだ依然として残されたままこの小麦協定に参加をしているということになるわけですけれども、食糧庁あたりでは、そうした
○小宮委員 この場合、政府は物統令から消費者米価を適用除外しても小売り価格は上がらぬのだということを盛んに宣伝してきておったものだが、やはり物統令の適用を廃止するならば小売り価格は上がりますよ、また上げますよというようなことで、業者からのいろんな圧力がかかって、それに対して、政府もいままで小売り価格は上がりませんよということで宣伝をしてきた手前、どうしても上げてもらっては困るということで、食糧庁あたりは
これは大臣おられなかったから大臣は聞いておられなかったかもしれませんが、はっきりそういうことを大臣は食糧庁あたりから聞いたことがありますか。おそらくやってないのじゃないかと思うのですがどうですか。そうして、聞いておらないとすれば、これだけ大きな問題になっているのですから、積極的に私は取り組む姿勢というものがあってしかるべきだと、こう思う。
○米田勲君 しかし、そうは言ったって、統計で食糧庁あたりは出しているでしょう、国際的な価格は。そのうち主要国の状態を比べてみると、日本が一番キログラム当たりの値段が高い。それはいまもなお、そういう情勢ですか、ことしも、国際的な価格と日本の国内価格とを対照した場合。
こんなマージンでは困るというような苦情をわれわれは耳にしておるのですが、食糧庁あたりへはそういうことを言っておりませんか。こんなものではとてもやっていけぬ、将来どういうふうにやられるか知りませんけれども、どうもそういう県については、米屋さんになり手がないというようなことが一部には言われておりますけれども、食糧庁長官のほうにはそういうような声はありませんか。
特に、米などの問題におきましても、食糧庁あたりでは盛んに質の問題をいいますが、情けないことに、大事な米の試験場の研究費などもまことに微々たるものであります。この間も私は青森県の藤崎試験場に行ってみたのですが、これは年間研究費が十五万円だという。何を一体試験研究するのか。情けないことです。これは最初は農林省の直轄試験場でございました。そのうちに県に移管いたしました。
奄美大島の黒糖の生産は、もう食糧庁あたりは御承知の通りに、大正六、七年度においては一万六千五百四メトリック・トンという生産量を上げております。それから大正の終わり方、昭和の初めになりまして一万トン台の生産数量が七千台あるいは六千台に落ちておる。これが一つの問題であります。それから昭和の中期からまた回復いたしまして一万台に入って参っておりますが、太平洋戦争が始まってから急激に落ちております。
これは林野庁長官あたりに去年から私はだだをこねているわけですけれども、林野庁の末端の仕事、あるいは食糧庁あたりの検査の仕事などに、農家の余ってきました労働力が、零細農業形態を離れて純労働者として非常に入ってきている。
これはほんとうは農林省から、食糧庁あたりで答弁してもらった方がいいのですが、きょうは来ていないのですが、博学多識な政務次官もいるようですから、一つ。
これはまあ理屈は申し上げるまでもないところですから省略しますが、厚生省なり、あるいは農林省の畜産局及び食糧庁あたりが一丸となって、そうしてこの推進をはかっていかにゃならぬと思うのですが、こういう問題に関しては、何かそういう連絡会議というものをお作りになっていますか。
○松本(七)委員 どうも大臣が来ないからピック・アップしていかなければならぬので、順序がちょっとあれになりますけれども、この前農林委員会との連合審査のときわが党の議員から、たしか淡谷さんだったと思いますが、今までの第一回の協定で購入した農産物についての取引のおもな商社はどういうところかという質問をされたときに、たしか食糧庁あたりだったと思いますが、はっきりわからないからあとで知らせるという御答弁だった
しかもそれが秘密の前に隠れて、食糧庁あたりが勝手に腹づもりで、予定価格をつけて、そうして七千億の膨大な予算のワク内で、入札を通してかもしれませんが、商社と取引をする。そうなりますと、まるで食管特別会計というものは、国家の商社みたいになる。国家の名による一つの営利団体になってしまう。
主な問題は、やはり一つの肥料の国家的な統制、手当をするかしないかという大きな問題だろうと思うが、これは直接この食糧庁の所管の問題ではないかもしらんけれども、このことはやはり農家としても希望もあるので、その影響がどの程度に及んで、食糧庁あたりの仕事を楽にし得るかということで、肥料問題に対する印象だけでもいいから、この際専門家としての立場からちよつとお答え願いたいと思うのですが……。
その点はやはり食糧庁あたりではまだ御研究になつておりませんか。
最後に、今言われました、日本の厚生省、食糧庁あたりの係官を乗船させて、向うで商社代表が副署されるときの立会い程度ならば、そう国際的な刺激は強くないのじやないか。どうも今BPSのサインの下に単なる副署をされる、これは形式的なサインにすぎないということでは、国民の主食に関連しておりますから、問題がなかなか深刻であります。
第三回目が本船上で、たとえばビルマの場合はビルマの人と、商社の方と、それから食糧庁あたりから行つております方の立会いで最後の検査をして引取るというような報道もあつたようでございますが、先ほど来の参考人のお話では、大体国際検査員の検査だけでもう日本の港まで持つて来てしまうというのが真相でありますか、もう一度お伺いしたい。
なお、何か砂糖が食糧庁あたりで扱つているものについてかんばしくないようなお話もございますが、これは無論私としましては、何としても国民の利益のために農政を預かつて事業をいたしておるところで、若しそういうふうなことが一件でもありますことは私の責任といたしましても許されないことでありますから、十分注意をいたしておるつもりでございますが、どうかお聞き及びのことがございましたら、ほかの機会で結構でございますから